令和5年2月1日より
エンジンオイルの価格表(現金価格)(工賃込み) | ||
SN級5W-30 SNスペシャル | 1リットル | 800円 |
SP級5W-30 Syn グラウド | 1リットル |
1100円 |
SP級0W-20 Syn グラウド | 1リットル | 1320円 |
SP級0W-30 Syn グラウド | 1リットル | 1430円 |
SP級5W-40 Syn グラウド | 1リットル | 1430円 |
オイルエレメント | 1個交換 | 1430円〜 |
上記は現金の場合消費税込みとなります
詳しくは下記をお読みください。
SNスペリャル スタンダードオイルです SN 5W-30 鉱物油から部分合成オイルに代わりました コストパフォーマンスに優れたオイルです。 |
SEAHORSE Syn グラウド 通常のオイルより燃費が良くなったと評判です。 SN 0W-30 省燃費型オイル(SN級0W30) 全合成ベースオイルを使用した高性能エンジンオイルです。 エンジンの指定オイルが(0W20)(5w20)(5W30)のお車に。 |
SEAHORSE Syn グラウド SN 5W-40 API:SN規格に適合する、全合成ベースオイルを使用した高性能エンジンオイルです。 API:SN規格に求められるエンジン油のロバスト性(強靭性)、 省燃費性能及びその持続性、E85燃料対応、シールゴム適合性等をクリアする 耐摩耗性に特に優れた省燃費ロングライフを目的としたエンジンオイルです。 低温流動性に優れているためエンジン始動時の初期摩耗と、 長期使用時のオイル劣化を最小限に抑えます。 |
エンジンオイルの役割
高速で回転するエンジンには多くの金属摩擦が生じ、常に高温高熱にさらされています。
エンジンオイルは摩擦を防ぐだけでなく、次のような役割を担っており、
劣化したままにしておくとエンジントラブルの原因となります。
(1)潤 滑 作 用・・ | シリンダー・ピストンリングなど、金属どうしの接触部分の磨耗や焼きつきを防ぎます。 |
(2)冷 却 作 用・・ | 燃焼作用で高温・高圧なシリンダー内部を冷却します。 |
(3)防錆・防触作用・・ | 燃焼で発生する水分や有毒ガスによる、サビや腐食から守ります。 |
(4)密 封 作 用・・ | シリンダー・ピストンリングの隙間を密封し、圧力が逃げて出力低下するのを防ぎます。 |
(5)清浄分散作用・・・ | エンジン内部の汚れをオイルに溶け込ませ、エンジン内部をきれいに保ちます。 |
ガソリンエンジンオイル | ||
ランク記号 | 説明 | |
市場に 無い |
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SA | 無添加純鉱物油。添加油を必要としない軽度の運転条件のエンジン用。特別な性能は要求されない。 | |
SB | 添加油。添加剤の働きを若干必要とする軽度の運転条件用。スカッフ防止性、 酸化安定性および軸受腐食防止性を備えることが必要。 |
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SC | 1964年から1967年式までの米国乗用車およびトラックのガソリン専用。 ガソリンエンジン用として、高温および低温デポジット防止性、摩耗防止性、 さび止め性および腐食防止性が必要。 |
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SD | 1968年式以降の米国乗用車およびトラックのガソリン専用。 デポジット防止性から腐食防止性まで、SCクラス以上の性能が必要。 SCクラスの用途にも使用可能。 |
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SE | 1971年以降の一部および1972年式以降の米国乗用車および一部のガソリントラック車用。 酸化、高温デポジット、さび、腐食などの防止に対し、SA、SC油よりもさらに高い性能が必要。 |
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市場に 有り |
SF | 1980年式以降の米国乗用車および一部のガソリントラック車用。 酸化安定性および耐摩耗性においてSEよりもさらに高い性能が必要。 |
SG | エンジンメーカー推薦下で運転される1989年以降のガソリン乗用車、バン、軽トラックに適応。 SG油はAPIサービス分類のCC級(ディーゼル用)の性能も含み、以前の等級に比べてデポジット、 酸化、摩耗、さび、腐食などの防止に対しさらに高い性能が要求される。 |
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SH | エンジンメーカー推薦下で運転される1993年以降のガソリン車に対応。 SGの最低性能基準を上回る性能を有し、耐デポジット性能、耐酸化性能、 耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSGに代わるもの。 DID-CID-A-A-52309およびILSAC/GF-1などエンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に 合致していること。 |
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SJ | エンジンメーカー推薦下で運転される1996年以降のガソリン車に適用。 SHの最低性能基準を上回る性能を有し、耐ブラックスラッジ性能、耐酸化性能、 耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSHに代わるもの。ILSAC/GF-2など、 エンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に合致していること。 |
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SL | エンジンメーカー推薦下で運転される2001年以降のガソリン車に適用。 SJの最低性能基準を上回る性能を有し、高温時におけるオイルの 耐久性能・清浄性能・酸化安定性を向上すると共に、厳しいオイル揮発試験に合格した環境対策規格。 |
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SM | SL規格よりも、省燃費性能の向上、有害な排気ガスの低減、エンジンオイルの耐久性を向上させた 環境対応オイル。 またこれまで試験の無かった劣化油の低温粘度を計る試験が追加され、 低温流動性、酸化劣化に優れたベースオイルを使用する必要がある。 |
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SN | これまで一番厳しい規格であったSM規格よりも、省燃費性能、オイル耐久性、触媒システム保護性能の改善が求められる。省燃費性能はSM規格対比0.5%以上の改善。オイル耐久性はデポジットの発生をSM規格対比14%以上改善。触媒システム保護性能の改善は触媒に悪影響を与えるリンの蒸発を20%までに抑制することが求められる。 |
5W-30 【5】 は低い温度の粘度を表しています。 【W】 はウインター(冬)の意味です。低温時の始動性を表します。 【30】 は 高温度の粘度を表します。数値が小さくなる程、粘り気が弱く(柔らか)なる。 逆に数値が大きくなる程、粘り気が強く(硬く)なる。 |